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「どんどん腐る気がする」公務員の不思議な人事異動

公務員には人事異動がつきもの。

一年の一大イベントのようになっている感じもありますよね。

職員のシャッフル活動。

当然のようにある人事異動ですが、異動するたびにどんどん腐っていく自分を感じていました。

当時の気持ちをまとめます。

目次

公務員の人事異動で腐っていく自分

市役所職員として働き、何度か人事異動を経験しました。

そのたびに、思っていたことは

このままでは腐り続けるのでは?!自分!??

です。

どこに異動しても、根本的な考えは変わらない

公務員のどこに異動しようとも、公務員の根本的な考えは変わらないと感じていました。

  • 前例踏襲
  • 変化をさせない、現状維持がすべて
  • 責任を取らない管理職・上司
  • 意味をなさない決裁
  • 常に人手不足な職場

どの部署に異動しようが、公務員の体質は変わらないんだと察しました。

特に、前例踏襲で変化を嫌う文化はどの部署でも変わらず、根強くはびこっています。

年功序列で、古い価値観の管理職がいる限りこの考えは変わらないです。

この考えのもと、異動を続けて働いても腐る一方だなと感じました。

残っている人は、より公務員濃度の高い人ばかり

公務員って優秀な人は辞めていくじゃないですか。

なので、残り続けている人はより「公務員濃度」が高い人ばかりです。

そうした職員がただシャッフルされるだけの人事異動では、

より公務員の考え方の濃度が濃くなった職場にしかならないんですよ。

その中に入って仕事をするので、自分もどんどん洗脳されて腐っていくのは当然ですよね。

専門性が一切見につかない

また、専門性がまったく身につかないのです。

組織として身に着けようとさせていないので致し方ないのですが。

公務員は「ゼネラリスト」を育てるので、役所人生全体として専門性は必要ないのですが、

職場にいるときには専門性や担当レベルの知識は必要という不条理・不合理な状態になっています。

例えば、障害福祉の部署に配属されている場合は、その部署の担当の仕事にめちゃくちゃ詳しくなければなりません。

配属されている間には、勉強して知識を詰め込むのですが、

その後異動すると、そこで得た知識等は使わなくなります。

また、新しい部署での勉強が必要で、障害福祉の知識は消えていきます。

30代40代と年を重ねていくうちに、記憶力もさがっていきますよね。

日々使わない知識は残らず、消えていきます。

結果として、専門的な知識も消えていくので全く専門性のない人間が出来上がります。

専門性が身につかず、ひたすら腐っていく感じがしていました。

一見、自分がキャリアアップしているようにみえるがただの誤解

異動を繰り返すことで、公務員と言う組織の中でいろいろと経験ができている・・・ように見えます。

様々な経験を積んでキャリアアップを!なんて上司からよく言われていました。

ですが、本当にそうでしょうか?

公務員の人事異動は「転職」と同じレベルです。

畑違いの仕事を急に始めるようになるのです。

自分のキャリアとして、胸を張ってこれだけはだれよりも負けません!みたいなものが身につくのでしょうか?

私は身につかなかったなと思います。

どうでもいい公務員の働き方だけ、体に染みついていただけのような気がします。

公務員の人事異動で腐敗しないために

公務員の人事異動で腐るのは、致し方ないことです。

どこに異動しようが、職場に残っている人は

公務員と言う考え方に賛成・賛同している人ばかりだからです。

そういった人と一緒に仕事をするごとに、自分も洗脳されていきます。

こうした人事異動で腐らないためには、脱出するしかありません。

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この記事を書いた人

公務員浪人を1年してやっとなれた市役所職員(公務員)。
にもかかわらず、10年勤務して退職しました。
今は民間企業(事務職)で頑張って働いています。
公務員時代に感じたことをつらつらと。

出身:ど田舎🍑県
大学:関関同立のどこか

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