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「時と精神の戦い、辛い…」公務員だけど選挙事務やりたくない 

公務員(市役所)になると、誰しも直面するであろう「選挙事務」。

ネット上では

  • やりたくない
  • しんどい
  • 行きたくない

などの声が上がっています。

私自身、10年間市役所職員として働いていた際に

選挙事務の監禁地獄に何度も将兵させられました。

選挙事務がやりたくない・やりたくない・しんどい理由を考えてみました。

目次

公務員が選挙事務をやりたくない理由

  • 拘束時間が長すぎる
  • 投票率が低すぎてやる意味を感じられない
  • 人がこなさ過ぎて「時と精神の戦い」が辛い
  • 選挙のやり方がアナログすぎる
  • 冷暖房がない会場がある
  • 古い慣習がある(ことに女性に対して)

です。すべて熱く語れます。

現職の市役所職員の方には、「あるある~」と言ってもらえるのではないでしょうか?

拘束時間が長すぎる

まず、拘束時間が非常に長いです。

選挙は大体朝の7時開始なので、6:30とかには会場入りしておかなければなりません。

そして終わりは18時なので、

監禁(拘束)時間は、後片付けも含めると「12時間」ほど。

もちろん休憩もありますが、選挙時間は続いているので食事だけとったらおしまいです。

時との戦いです・・・

また、その後の夜の開票作業にも従事させられる場合、日付が超えることも。

そして、何よりも辛いのが翌日月曜日も出勤して仕事があるという点です。

職員総出で選挙事務をしているので、暗黙の了解で有給取れないじゃないですか。

これが非常にしんどかったですね・・・。

投票率が低すぎてやる意味を感じられない

投票率がとにかく低い。

どれだけ頑張って準備しようが、いかんせん人が来ない。

田舎の自治体の市長選なんて、市民のやる気が低すぎて投票率が30%切ることもザラにあります。

そんなに求められていない選挙に、休みを削って仕事をする意味が見出せなくてしんどかったです。

また、選挙に来る人って高齢者が多いんです。

これからの未来の話をすべきの政治の選挙で、高齢者の意見ばかりのための選挙になってると思うとやる気が起きませんよね。

人がこなさ過ぎて「時と精神の戦い」が辛い

都市部は人が多いのかもしれませんが、田舎の自治体の選挙となると本当に人が来ないのです。

ですが、拘束時間は12時間越えでスマホも触れず、硬いパイプ椅子にずっと座って耐えるのです。

そして時折来る市民の対応をして・・・が続くので

本当に「時間が進まない!!」

何もできず、天井を見つめたり、選挙候補者の名前をずっと見るだけの12時間・・・

ただひたすらに苦痛でした・・・

おかげさまで?選挙立候補者の名前は暗記できるよ

手当は3万ほどもらえていたような気がしますが、3万でも時と精神の戦いにはもう参戦したくありません。

選挙のやり方がアナログすぎる

選挙のやり方がいまだにアナログです。

すべて「紙」で処理をしていきます。

この令和の時代に、いまだに「紙」なんですよね。

選挙は高齢者の投票率が高いですから、デジタルを使えない層の選挙権を守るためにも必要な措置だとは思いますが、いつまでそんなことをするのだろうかと思っていました。

冷暖房がない会場がある

選挙会場って、公民館や学校の体育館だったりするところもあるわけです。

なので、空調がしっかりしていない会場も多々あるのです。

真夏は猛暑、真冬は極寒なんていう耐久レースもあります。

選挙に時期はありませんから?

自治体職員の健康やこ、気にしませんからね。

各自で空調整えてねっていうお話でしたね。

ちなみに、体育館が選挙会場の地区は選挙事務する人からも不人気でした。

冷暖房がないからです。

古い慣習がある(ことに女性に対して)

これは、私のいた自治体だけなのかもしれませんが、

女性は「お茶出し」がありました。

今、令和だよなーーー?

と何度も思ったのですが、若かろうが年寄りだろうが、女性はお茶出しなのです!

受付をしながらタイミングを見計らってお茶出しを数時間ごとにしなければならないのです。

古すぎワロタでしょ。

私が初めて選挙事務をしたとき、その慣習をしらなくてお茶出しをしませんでした。

その結果、その会場の管理者の部下?から注意を受けました。

ふうーーーん

この令和の時代に、まだそんなことさせるなんてやべーなと思いました(表面上は「気が利かなくてすみません。」とか謝罪した気がします)。

飲み物ぐらい自分の好きなものを飲めやって感じです。

どうしたら選挙事務をやる気になれるか

個人的見解ですが、

すべてオンライン投票にすれば俄然やる気が出ます。

またこの国の政治に希望を持てるのならやる意味が見出せそうです。

ですが、国や地方の政治に期待をすることは難しそうですし、オンライン投票になるのも何年後のことなのでしょうかね。

公務員である以上、これから先もずっと選挙事務は付きまといます。

招集のたびに、何か理由をつけて休み続けることも難しくなってくるのではないでしょうか。

早いうちから、脱出することをおすすめします。

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この記事を書いた人

公務員浪人を1年してやっとなれた市役所職員(公務員)。
にもかかわらず、10年勤務して退職しました。
今は民間企業(事務職)で頑張って働いています。
公務員時代に感じたことをつらつらと。

出身:ど田舎🍑県
大学:関関同立のどこか

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